いったい誰なんだ!? 日本ハムは1日から沖縄・名護で春季キャンプをスタートさせた。新庄剛志監督(54)は今季の守護神に「新たな選手」を抜てきすることを示唆しているが、候補者にまるで見当がつかず、困惑が広がっている。
当初、本命視されたのは最速161キロを誇る斎藤か昨季13セーブの田中、11セーブの柳川の3人。だが、新庄監督は1月31日のCS放送「GAORA」の番組内で「これは言えないですけど(自分の頭の中には)もうあるんですよ。マジかっていうのが」と発言。「ルーキーかもしれないし、今まで抑えをしたことがない選手もですし」とも話し、ますます分からなくなってきた。
当然、知らされていないナインや球団関係者の間では、キャンプインとともに〝候補者探し〟がスタート。条件に当てはまる投手はごくわずかながら、確証を得られず、情報が錯綜しているのだ。そうした中、球団関係者の一人はこう明かした。
「ボス(新庄監督)の発言を聞く限り、最有力候補は昨年の現役ドラフトで巨人からチームに加入した菊地ですが、彼は巨人時代に抑えの経験がありますから、該当するかどうか。次に名前が挙がるのはドラ1ルーキーの大川ですが、こちらは春季キャンプ二軍スタートに加え、首脳陣の間でもう少し育成したいという思いが強いようなので。こちらも微妙でしょう」
となれば、誰なのか…。前出関係者は「あとは昨季終盤の先発8試合で5勝を挙げた福島の抑え抜擢も考えられます」と話したが「彼も今春キャンプはコンディションの問題もあり、二軍スタートですから。おそらくボスはこの3人の誰かを指しての発言だったと推測しますが、誰も全く読めないので。どうなんでしょうかね」と、最後まで明確な答えは出なかった。
新庄監督は選手たちを競争させ、成長を促してきた。今回も複数の投手を競わせ、最終決定する可能性もあるが…。謎が謎を呼ぶ新守護神問題はどう決着するのか。













