MLB公式サイトは26日(日本時間27日)にこのオフに補強に成功した勝ち組7チームを選出し、最初にドジャースを挙げた。ワールドシリーズ3連覇に向け、クローザーのエドウィン・ディアス投手とカイル・タッカー外野手を獲得し、「悪の帝国」批判が強まっている。
「FA市場でトップのクローザーであるエドウィン・ディアスと3年6900万ドル(約105億円)の契約を交わし、ロースターの数少ない弱点を補強した。さらにオフシーズン最大の動きといえるFA市場トップ選手カイル・タッカーと4年2億4000万ドル(約366億円)で契約した。オールスター戦にすで4度選出されたタッカーは、すでに豊富な戦力を抱えるラインアップに加わったのだ」
最後は「これが強力なオフシーズンでないなら、何が強力なオフシーズンか分からない」とまとめた。
2番目はブルージェイズだ。右腕ディラン・シースと7年総額2億1000万ドル(約320億円)の大型契約を結び、コディ・ポンセを獲得して先発陣を強化。さらに救援陣にタイラー・ロジャースを加え、岡本和真内野手(29)を4年総額6000万ドル(約91億4000万円)で獲得した。昨年はワールドシリーズ制覇にあと一本のところまで迫ったチームが「今オフの動きにより2026年に最終段階に進む態勢が整った」と評価した。
3番目にメッツを挙げた。中堅手ロイス・ロベルトをトレード、三塁手ボー・ビシェットを争奪戦の末に獲得。昨季のナ・リーグ最多勝右腕フレディ・ペラルタを若手有望株2人とのトレードで獲得した。
4番目はカブスだ。トレードで右腕エドワード・カブレラを獲得し、今永昇太投手(32)と再契約。アレックス・ブレグマンと5年総額1億7500万ドル(約267億円)で契約し、DeNAで主砲として活躍したタイラー・オースティンを獲得した。
5番目に挙げたのはオリオールズ。エンゼルスからテイラー・ウォードを獲得し、メッツからFAになったピート・アロンソと5年総額1億5500万ドル(約236億円)で契約して打線を強化。守護神としてライアン・ヘルズリーと2年契約を結んだ。
パイレーツは6番目。ライアン・オハーンとFA選手では10年ぶりの複数年契約となる2年総額2900万ドル(約44億円)で契約。レイズから通算157本塁打のブランドン・ローを獲得した。「2025年のナ・リーグ得点ランキングで最下位に沈んだ打線に大きな助けとなるだろう」と指摘した。
最後は村上宗隆内野手(25)と2年総額3400万ドル(約51億8000万円)で契約したホワイトソックスだ。「彼の驚異的なパワーがメジャーでも通用すれば、最終的には掘り出し物と評価されるかもしれない」と期待を寄せる。昨年、DeNAで9勝6敗、防御率1・74だったアンソニー・ケイを獲得、守護神候補のセランソニー・ドミンゲスと2年契約した。一連の動きを「好調な冬」と評価した。












