元参院議員の音喜多駿氏が次期衆院選への不出馬を表明した。

 音喜多氏はXに「私自身は出馬せず、今回は妻のバックアップに徹し、音喜多家・総力戦でこの戦いに臨みます」と出馬見送りを表明した。一昨年の衆院選、昨年の参院選で連続落選していた音喜多氏は次期衆院選にも「最後まで挑戦する選択肢は捨てない」と意欲を見せていた。

 日本維新の会は19日、東京・江東区議の三次ゆりか(本名・音喜多由梨香)氏を東京15区の支部長に選任した。音喜多氏は「私自身、国政の場から再び改革を訴えたいという情熱は、片時も消えたことはありません。 しかし、あまりにも急な解散総選挙。前回の落選からまだわずかに半年、私自身の準備不足は否めませんでした」と吐露。音喜多氏が苦悩する中で、妻から「あなたが出ないなら、私が挑戦したい」という申し出があったという。

 音喜多氏は「夫婦揃って失職するかもしれない、あまりにも大きなリスクを伴う賭けです。 しかし、これまで私の無茶な決断を常に笑顔で支えてくれた妻に対し、今度は私が黒子となり、彼女の挑戦を全力で応援する番だと決めました。私が掲げてきた『社会保険料を下げる改革』や『しがらみのない規制改革・成長戦略』という政策の旗は、すべて彼女に託します」と寄せた。