FA市場の目玉だったカイル・タッカー外野手(29)がドジャースに電撃加入し、どれだけ活躍できるかが注目されている。
最後はメッツ、ブルージェイズとの争奪戦となり、4年総額2億4000万ドル(約380億円)でドジャースと契約合意。世界一軍団にまたしても大物が加わり、米球界に大きな衝撃を与えた。鳴り物入りの入団とあって、今季はこれまで以上の視線を集めることが確実。そうした中、米メディア「AlBat」は18日(日本時間19日)、「タッカーがロサンゼルスで歴史的シーズンを送れる理由」として大爆発できる〝根拠〟を示した。
まずはカブスに在籍した昨季のデータだ。本拠地だったリグレー・フィールドでのOPSが「.747」だったのに対し、他球場では「.923」と格段に向上。いわゆる〝外弁慶〟のタイプで、ドジャー・スタジアムをホームとする今後は打撃が向上するというわけだ。
また、そのドジャー・スタジアムについても「近年、打者にとって有利な球場の一つとなっている」との傾向を伝えた上で「タッカーはこの球場で打率3割4分、出塁率4割2分1厘、長打率5割4分と素晴らしい成績を残し、2本塁打も放っている。この環境の変化は彼がリーグ屈指の打者として地位を確立する要素となるかもしれない」と占った。
さらに、昨季は6月に右手を亀裂骨折するアクシデントに見舞われながらプレーした。それでも136試合の出場で打率2割6分6厘、22本塁打、73打点、25盗塁、OPS.841をマークしており、同メディアは「完全に回復し、より好ましい環境で真のポテンシャルを発揮できる」としている。
走攻守で力を秘め、大好物の球場が本拠地となるタッカー。下馬評通りの成績を残せば、ドジャースの地位はますます盤石なものとなりそうだ。












