巨人からポスティングシステムでブルージェイズへの入団が決まった岡本和真内野手(29)が11日、都内にある日本記者クラブでの会見に出席。新天地でのプレーを前にさまざまな思いを語った。

 スーツ姿で会見場に姿を見せた岡本は「本日はこのような機会をいただき本当にありがとうございます。ポスティングを許可していただいた山口オーナー、阿部監督、サポートしてくれたチームメンバーの皆さん、応援してくれたファンの皆さんに感謝を申し上げたいと思います」と晴れ晴れとした表情であいさつをした。

 昨年、ワールドシリーズに出場した強豪チームのブルージェイズと4年総額94億円の超大型契約を結んだ岡本。「環境がガラっと変わると思うので、その辺は不安もあります」と率直な思いを語りつつ、「競争はどこのチームも激しいとは思いますけど、その中で(競争に)勝っていって、自分が試合に出て勝利に貢献できるような選手になりたいと」と闘志を燃やした。

 6日(日本時間7日)には本拠地・トロントでの入団会見に出席し、新しい背番号「7」のユニホーム姿に初めて袖を通した。街中を散策する機会もあったようで、「すごく街がきれい。ホントにいい街で、店員さんで日本語を話す方もけっこういて、すごく過ごしやすいんじゃないかなと思いました」と新天地での生活に思いを馳せた。

 古巣での思い出を胸に、海を渡る。「ジャイアンツに入団してできてよかったっていうふうにすごく思いますし、ジャイアンツっていうチームでプレーしてきたことっていうのはすごく特別なものだと思います」。移籍1年目から岡本は〝アメリカンドリーム〟をつかみとることができるか。