日の出よりも1時間早く始動――。ソフトバンクの松本晴投手(24)が8日、福岡・筑後市のファーム施設で自主トレを行った。この日は5時に起床し、練習開始は6時半。「眠いですけど、心のトレーニングにもなる」と精神修行も兼ねて、早朝トレーニングを継続している。
かねて哲学的な思考を持つ24歳は「9時から始めて(午後)3時に終わるのと変わらない」「早く帰った方が自分の時間ができる」と、有意義な朝活を強調。疲労やストレスの軽減に効果のある短い昼寝を挟んだり、趣味やリフレッシュを兼ねて料理をしたりと午後の時間を愉しんでいる。
3年目の昨季は先発15試合を含む29試合に登板して6勝6敗、防御率2・76をマークし、オフの契約更改で大幅昇給を手にした左腕。有原の日本ハム移籍で、新シーズンはその穴を埋める戦力として大きな期待をかけられている。昨年12月には「自己投資」で米国でのトレーニングを敢行。勝負をかける2026年への強い覚悟が、オフの言動からにじむ。早起きは三文の徳――。吉兆の予感が漂う。












