日本維新の会・藤田文武幹事長は7日に国会内で今年最初に開いた会見で、自民党の鈴木俊一幹事長が国民民主党(玉木雄一郎代表)を含めた〝3党連立〟を目指す意向を示したことに言及した。
鈴木氏は6日に党本部で開いた会見で「日本国の政治の安定、これを取り戻す、確立するためにですね、国民民主党のご協力、それをぜひいただきたい」と政治基盤の安定に向けて期待感を寄せるコメントを出した。
これに藤田氏は「私も同じ考えであります」と切り出し「参議院を含めますと、なかなか安定的にすべての法案が通していける体制ではありませんので。国民民主党さんは、非常に私たちと考え方や政策が近い政党でありますので、ぜひとも前向きに政策実現を取り組んでいただける仲間としてできるのであれば、それは歓迎したいと思います」と述べた。
自民党は国民民主党と昨年12月にいわゆる〝年収の壁〟の引き上げで合意。新年度予算案の成立に向けて協力を確認している。
「政権に入ってもらうことについては、いろいろ難しいバランス感があるなかで国民民主党さんも悩まれていると思いますが、連立合意文書のなかでもですね、相当に考えが近しという認識を私もしていますから、その意味でも、私たちもそういう捉え方をしたいと思います」(藤田氏)
維新は自民党と連立合意する際に合意文書(10月20日)を交わした。国民民主の連立入りには自民、維新、国民民主による3党での合意文書は必要になるか。
「連立に入るというのは私たちも、入るときに相当悩みましたし、みなさんのご意見をいただきました。非常に重たいという決断になるのは、実体験をもって私たちも感じているところでありますから。そりゃ、口約束だけでは到底無理で、なんらかの合意文書が必要なのは明らかなのだと思います」と強調した。












