元兵庫県警刑事部長の棚瀬誠氏が28日、「ひるおび」(TBS系)に出演した。
番組では北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉に30代妻の遺体を遺棄した疑いがあるとして、同園勤務の30代の男性職員を事情聴取していることを取り上げた。警察の聴取に対して男性は「焼却炉に妻の遺体を遺棄した。数時間かけて燃やした」といった趣旨の供述を行った。遺体は見つかっておらず、妻の安否も確認されていない。
遺体が見つからない理由について棚瀬氏は「遺体がすべて灰になり判別ができない状態」「そもそも『焼却炉に遺棄した』との供述が本当ではない」などの可能性を推察。そのうえで「遺体の痕跡が一切ないようであれば死体遺棄での逮捕・起訴のハードルは上がる」と指摘する。
一方で「男性も色々と供述をしているはずですから亡くなる前に、どうだったか。殺人だということであれば殺人罪の立証というのも視野に入れられるはず。どこで亡くなったのか、どういう風に亡くなったのかを詰めていくと死体遺棄だけではなくて、殺人の方で検挙という可能性もある。警察は両にらみで証拠を集めている」と解説した。












