西武からポスティングシステムで米大リーグ入りを目指していた今井達也投手(27)がアストロズと総額5400万ドル(約84億7800万円)の3年契約で合意したと1日(日本時間2日)、複数の米メディアが報じた。契約は出来高で最大6300万ドル(約91億3000万円)になるという。

 今井にはヤンキース、メッツも強い関心を示していたといわれる。ニューヨーク勢はそろって〝敗退〟した格好だが、地元「ニューヨーク・ポスト」紙のジョン・ヘイマン記者は自身のXに「ヤンキースとメッツは今井との交渉に真剣に関わっていなかった」と投稿した。

 一方、ニューヨークのスポーツを扱う「エンパイヤ・スポーツ・メディア」は「日本のスター選手への信頼が高まる中、MLBで1度も投げたことのない選手に6000万ドル以上を支払うのは大きな飛躍に感じられる。投球内容は変わる。コントロールも大体そうだ。耐久性は依然として疑問符が付く」と今井の将来性に疑問を投げかけ「ヤンキースとメッツは今井の予測を誤らなかったわけではない。好奇心よりも慎重さを選んだだけだ。もし彼が苦戦をすれば、その選択は賢明に見せるだろう」と解説。負け惜しみのように聞こえるが…。