男子ゴルフの〝ジャンボ〟こと尾崎将司さんが23日にS状結腸がんのため死去した。78歳だった。

 3兄弟でプロゴルファーとして活躍してきた尾崎健夫(71)と直道(69)が、偉大な兄を悼んだ。健夫は「兄弟というのは大抵進む道は別れていくと思うけど、我々兄弟は、たまたま同じ職業で約70年間一緒にいることができました。兄がいない人生というのは経験がないから、今までよりもこれからが寂しいし苦しいと思う。今までいつも一緒で全てを教えてくれた。兄貴ありがとう!」。

 また直道は「プロゴルファージャンボ尾崎というより、徳島の兄やんが思い出されます。高校野球で優勝してプロ野球選手になり尾崎家の家を建て直してくれました。プロゴルファー尾崎直道があるのは、兄貴が野球をやめてゴルフの道に進み、ゴルフというスポーツを教えてくれた、ジャンボ尾崎無しでは語れないと思うし感謝しかないです。兄貴ありがとう!」とコメントした。

 ジャンボとして知られる長兄・将司さんに対し、健夫はジェット、直道はジョーの愛称で親しまれた。