人気俳優ケヴィン・ベーコン(67)が、刺殺事件で亡くなったロブ・ライナー監督と妻のミシェルさんの衝撃的な死を涙ながらに追悼する動画を投稿して話題を呼んでいる。米芸能サイト「ページ・シックス」が16日、報じた。
ベーコンは自身のインスタグラムに動画を投稿して「どうしてそうなったのか分からないけど、ロブ・ライナーが『ア・フュー・グッドメン』の仕事をくれたんだ。90年代だったと思うけど、その仕事がもらえて本当にうれしかった。だって、みんな知ってるかどうか分からないけれど『スパイナル・タップ』は僕の一番好きな映画なんだ」とライナーさんの監督デビュー作(1984年)を好きな作品に挙げつつ、感謝の意を涙ながらに述べた。
「ア・フュー・グッドメン」はライナーさんが監督した1992年の作品で、同僚の兵士を殺害した罪で起訴された2人の米海兵隊員を弁護する軍事弁護士を追った物語だ。
ライナー監督、アーロン・ソーキン脚本で、ベーコン、トム・クルーズ、デミ・ムーア、ジャック・ニコルソン、ケヴィン・ポラック、キーファー・サザーランドら大物スターばかりが出演し、作品賞を含む4部門でアカデミー賞にノミネートされ「フットルース」(84年)で青春スターとなったベーコンが、本格派俳優の道を歩む契機となった。
「彼から電話があった時は、本当に興奮しました。あの映画の制作は今まで最高の経験の一つでした。現場での彼は本当に楽しかった。そして、それは本当に上から目線なんです。みんなが一生懸命働いていると感じられる雰囲気を作れるだけでなく、安全で快適で楽しい環境で一生懸命働いていると感じられる雰囲気を作ることができるんです」とベーコンは涙をぬぐった。
さらには「ア・フュー・グッドメン」の撮影現場でライナーさんと「毎日一緒に昼食をとった」ことを思い出しながら、他の監督とそのようなことをしたのは「一度もなかった」と思い出を語っている。
ベーコンは「魔法のような時間でした。だから、今日は彼を知っていたすべての人に愛を送ります。みんなが今、つらい思いをしていると分かっているからです。今日は悲しい日です。ロブ、今までありがとう。あなたとミシェルが安らかに眠れますように」と改めて追悼の意を表した。












