中日の石川昂弥内野手(24)が17日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、700万円ダウンの2300万円(推定)でサインした。

 石川昂は今季開幕4番を務めたが、打撃不振や右わき腹痛などもあって22試合の出場で打率1割3分9厘、1本塁打、5打点と不本意な成績に終わった。

「今季は22試合しか出ていないしチームに貢献できていない。ダウンは当然のこと」と言う石川だが、やはり今季の成績には納得していない。「開幕4番を任せていただいたのに期待に応えられる活躍ができないまま1年が終わってしまった。それはすごく申し訳ないですし、悔しい。この気持ちを来年にぶつけたい」と来季の逆襲を誓った。

 来年はバンテリンドームにホームランウイングが設置される。本塁から右中間、左中間までの距離は116メートルから110メートルに短縮されるだけに「フライアウトやフェンス直撃だったりとかがホームランになると考えたら打率も変わりますし、打点も変わる。良いことが多いかなと思います」と狭くなる球場のサイズを自分のバッティングにプラスにするつもり。「7年目になりますし、ドラゴンズに入ってからチームとしてもいい成績を残せていない。本当に優勝したいですし、チームの主力としてやりたいという思いはすごくある。ダメなら切られるという世界なので覚悟して来年はしっかりやりたい」と意気込みを語った。