中日の石川昂弥内野手(20)が値千金の決勝タイムリーを放った。
12日の阪神戦(バンテリン)に「7番・三塁」で先発出場。1点ビハインドの8回に阿部の適時打で追いつくと、石川昂が一死一、三塁の好機で2番手・湯浅の131キロフォークに泳がされながらも、しぶとく食らいついた。これが左前への勝ち越し適時打で、決勝点となった。
試合後、本拠地で初めてお立ち台に上がると「最高です! ここに立つのが夢だったので本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。試合前まで得点圏打率は12打数無安打と結果が出ていなかったことで「チャンスの場面で打ててなかったというのは自分の中でもあったので、今日打てたので良かった」と安堵の表情を浮かべる。
本拠地での登場曲をシーズン途中で中村紀打撃コーチが現役時代に使用していた「暴れん坊将軍」のオープニングテーマに変更。理由について「森野(打撃コーチ)さんに言われて。歌ではない登場曲らしいというか、ああいうのが好きなので、結構気に入ってます。知っていた? 小さい時にお父さんが見てたかな。全然記憶にないですけど、格好いいですね」とニヤリ。
右の大砲候補は将来像について「チャンスに強くないといけない。4番を打つとなったら厳しい球ばっかりだと思う」とし「今は打席の中では結果を恐れず強く振るということだけを試合中はやっている」と今後も暴れまくるつもりだ。










