中日の高橋宏斗投手(23)が12日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、8000万円アップの年俸2億円(推定)でサイン。「(今季は)悔しい結果でしたし、もっとできたのではないかという思いもあるんですけど、(朝田本部長からは)しっかりローテーションを守り続けてくれたというところを評価していただきました」と語った。

 高橋宏は今季26試合に登板して8勝10敗、防御率2・83。自身初の開幕投手を務めるなどエースとしての活躍が期待されたが、黒星が白星を上回った。それでも投球回数(171回2/3)はチームトップで先発陣の中で唯一、1年間ローテーションを守り抜いた。

 年俸大幅アップとなった高橋宏だが、今季のピッチングについては決して満足はしていない。「今年に関しては大野さん、松葉さんがドラゴンズ投手陣を引っ張っていった印象がある。来年に関しては僕だったり(金丸)夢斗だったりが下から底上げしていかないといけないかなと思います」と気合十分。「もちろん優勝、そこを目指してやっていきたいなと思います」と来季の目標を語った。