巨人の坂本勇人内野手(36)が9日に都内の球団事務所で契約更改をし、単年契約で40%ダウンの3億円でサインした。(金額は推定)

 坂本は今季、開幕スタメン入りを果たしたものの先発出場は昨季より64試合減の37試合。打撃不振により2度の二軍落ちを経験するなど思い通りにいかない日々が続いた。だが、シーズン終盤には代打として結果を残し、9月13日の阪神戦(東京ドーム)では1点追う9回一死二、三塁から劇的な逆転サヨナラ打を放った。打率2割8厘、154打数32安打22打点だった。

 坂本は「試合数は全然出てないですし、ほとんど(シーズン)後半は代打しかなかったので、正直自分のなかではあんまり楽しいシーズンではなかった」と回顧。続けて「まだまだ終わりたくないなって思えたシーズンでした」と静かに闘志を燃やした。

 来季はレギュラーの座を奪い取る。「守備に就いてランナーもしてバッティングをするのが一番、野球の楽しいところだと思っている。レギュラーでもう1回長い時間グラウンドにいられるように。それだけです」と背番号6。プロ20年目の節目を迎える来シーズンをどう乗り越えていくのか。