巨人・田中将大投手(37)による投球の直接指導企画「マー君ラボ 2025 supported by ミズノ」が7日に明治神宮外苑・室内球技場で開催。田中将本人が投球映像や志望動機を見て選考した中学3年生の参加者6人それぞれに、ブルペンで10分間のマンツーマン指導を行った。

 田中将は参加者に課題や目指す投球を尋ね、自身の経験を踏まえて助言。「それが正解だとは思わないし、それが絶対っていう思いは全くないです。ただ僕はこうだよっていう話をしました」とティーチスタイルを明かすと、「自分自身の考えを整理することにもなるし、他の人がどういう動きで投げてるとか勉強にもなる。自分にとってもいい時間だなと思います」と語った。 

 開催4回目を迎えた同企画。第1期生は現在高校3年生の代となり、今後ラボ出身のプロ野球選手が誕生する可能性も出てきた。右腕も「こういうところで出会うのも縁ですし、そうなってくれたらうれしい。ミズノの方に毎年(参加者が)どういう感じなのか教えてもらいたいですね、やっぱり気になります」と期待を寄せる。

〝教え子〟との再会を待つ田中将にとって来季は、プロ19年目。「自分の中でどこまでって具体的に決めてないし、投げられるかぎりやっぱ投げたいし、あがけるだけあがきたい」と腕を振り続ける覚悟を示した。