フィギュアスケート男子で世界選手権2連覇中のイリア・マリニン(米国)が〝異次元の演技〟を振り返った。
ショートプログラム(SP)3位で迎えたグランプリ(GP)ファイナルのフリーでは、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)など6種7本の4回転ジャンプを全て着氷。自身のフリー歴代最高を更新する238・24点、合計332・29点で3連覇を達成した。
演技後のマリニンは「めっちゃ疲れた」と苦笑いを浮かべながらも「応援があったからこそ、全部のエレメンツをこなすことができた」と納得の表情。その上で「さらなる向上を目指して、みなさんにいいものを見せるために努力したい」と振り返った。
攻めの構成を組んだのは、2026年ミラノ・コルティナ五輪を意識しているからこそ。「安全策でいく選択視もあったが、なぜGPファイナルに参加しているかを考えた時に、新しいことを試すことが五輪シーズンなので重要だと考えた」ときっぱり。五輪金メダルに向けて、レベルアップを続けている。













