明治安田J1リーグ最終節(6日)、2位・柏がホーム町田戦(三協F柏)に1―0で勝利。しかし、首位・鹿島に勝ち点1差で及ばず、2011年以来のリーグ戦制覇には届かなかった。
今年の天皇杯を制覇した町田を相手に、前半は無得点。流れが変わったのは0―0で迎えた後半18分だった。MF中川敦瑛からMF瀬川祐輔にパスが渡ると、瀬川の右サイドからのクロスが相手選手に当たり、オウンゴールを誘発した。終盤の町田の反撃にも、連携した守備で対抗。勝利で今季を締めくくった。
昨季までは2年連続17位と、残留争いに巻き込まれていた。しかし、今季からリカルド・ロドリゲス監督が指揮を執り、チームをタイトル争いにまで導いた。
今季の躍進を支えたMF小泉佳穂は、2位の結果に悔しさをにじませつつも「Jリーグ屈指の個人能力、強度を誇るチームにも、自分たちのサッカーが貫けていた。(相手の)オウンゴールだったが、試合を通じてやりたいことは表現できていた」と、チームの戦いに手応えを口にした。
ロドリゲス監督は「あと一歩届かない形で優勝できなかったことは悔しいが、選手とチームを誇りに思う。今季、選手たちは本当に魅力的なサッカーを表現してくれた。新しい時代を築くスタートを切れたと確信している」と選手をたたえた。
来季のさらなる飛躍に期待だ。













