F1レッドブルと契約更新できなかった角田裕毅(25)の〝敗因〟について専門メディア「RACE」が報じた。
同メディアは「レッドブルで角田が破滅した理由」として、5月のエミリアロマーニャ・グランプリ(GP)予選でクラッシュしたことがキッカケだったという。
「イモラでのクラッシュは角田が序盤に築き上げてきた勢いを台無しにし、自信を失わせた。レッドブルは予選に向けてマシンのスペックとセットアップを変更し、最新のフロアとボディーワークを供給していたため、愚かなミスだった」
実際、同GP後は7戦連続でポイントなしとレッドブルのワースト記録を更新。「クラッシュしたマシンに装着されていた新パーツの供給が不足していたためクラッシュをきっかけに角田は(マックス)フェルスタッペン(オランダ)に複数のアップグレードを施しても常に後れを取る状況になった。角田にアップグレードを提供することをちゅうちょし、マシンの性能とセットアップ変更に対する反応に不均衡が生じた」という。
同メディアは「つまりイモラでのクラッシュは角田本来の実力を発揮する上で少なくても2か月の遅れをもたらしたと言っても過言ではない。あのクラッシュこそが、その後の展開を大きく変えた唯一の致命的ミスだったのだ」と伝えた。
その上でグリップの限界や無線通信の失敗、タイヤ空気圧の失態などチーム側の問題も角田の足を引っ張ったという。
エミリアロマーニャGPについては角田本人も後悔していることを明かしていたが、F1復帰を目指し、リザーブドライバーとして再スタートすることになりそうだ。












