元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(44)が2010年にJ1浦和から名古屋に移籍した〝真相〟を明かした。
闘莉王氏は自身のユーチューブチャンネル「闘莉王TV」を更新し、11月に国際親善試合を戦った日本代表イレブンを評価した一方で、負傷で長期離脱中のDF冨安健洋について「いつ戻ってくるのかって。これは心配です」とし「早く代表に戻らないと。代表に必要な選手です。ごちゃごちゃしている中でW杯に臨むなんて(良くない)…」と所属クラブがないなどの現状を懸念した。
その上で自身の過去にも言及。「俺も(2009年シーズン後)レッズとのトラブルで中東に行くってなったら(日本代表の)岡田(武史)監督は『中東に行くな。おまえは名古屋に行った方がいい』という話をしてくれました。『オレの近くでおまえを見られるクラブにしろ』って言われて。W杯のためならやりましょうという感じになりました」と振り返った。
当時は10年南アフリカW杯本番を目前に控えた時期。岡田監督からのアドバイスとW杯出場を見据えて、海外移籍を封印したという。
闘莉王氏は「W杯は大事な、自分にとっては欠かせない大会になるということ」とし「だから冨安もそういう決断を早くしなきゃいけない」と助言した。
冨安は自身のSNSでトレーニングする姿を公開するなど、復帰に向けて調整中。日本代表の森保一監督は「間に合うと思っている。W杯で優勝する戦力だと思っている」と発言するなど、大きな期待を寄せている。













