新日本プロレス30日秋田大会の「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、IWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(28)、OSKAR(27)組が「ユナイテッド・エンパイア」のグレート―O―カーン、カラム・ニューマン(23)組を下し2勝目を挙げた。

 メンバーの離脱が相次ぎ何やら不穏な空気が流れている連合帝国を、王者組が粉砕した。孤立したOSKARが敵チームの合体技インペリアルドロップを狙われるが、間一髪で回避。カラムにビッグブーツを浴びせて窮地を脱する。

 オーカーンの王統流正拳突きを浴びて再び劣勢となったOSKARは、TTDを切り返してツームストーンパイルドライバーの体勢に。あうんの呼吸でリングに入ってきたIceと「K.O.B(合体墓石式脳天杭打ち)」で逆転勝利を収めた。

 連敗発進からの2連勝で星取りを五分に戻したIceは「カラム、今日はほんの触りや。次向かい合う時はもっとハイになろうか…。オーカーン、このまま終わっていいのか? 今の現状を変えたいなら、お前もっと俺に絡んで来い! そしたら今までお前が感じたことのないあっち側の世界を味合わせてやるよ」と元気のない連合帝国にメッセージ。OSKARに至っては「いい加減、みんなのためにもこのユニットを終わらせてくれ。カラムのポテンシャルを、あんな荒れ果てた廃虚で無駄にしている」と辛らつに言い放っていた。