日本代表の森保一監督(57)が30日、東京V―鹿島(味スタ)を視察し、鹿島の日本代表GK早川友基を絶賛した。

 試合後、取材に応じた森保監督は「決まっているようなシュートを早川がスーパーセーブをして止めていた。影のMVP。完全に失点と思われるシーンを止めたのが大きかったと思う。非常に落ち着いて、チームに安定感と落ち着きをもたらしていた。判断も良かった。早川が後ろでしっかりと固めているのが大きいと思う」と鹿島勝因に挙げた。

味の素スタジアムで観戦した日本代表・森保監督
味の素スタジアムで観戦した日本代表・森保監督

 早川は0―0の前半32分に、東京VのMF松橋優安の決定的なシュートをストップ。流れを相手にいかせなかった。日本代表では、国内組編成となった7月のE-1選手権でA代表初招集となったが、すぐさま定着。GK鈴木彩艶(パルマ)が負傷で招集外だったとはいえ、ガーナとボリビアと対戦した11月の国際親善試合2試合で先発するなど、日本代表でも存在感を増している。

 森保監督の賛辞を伝え聞いた早川は「うれしいですね。個人的にも代表活動で得て、チームに還元する部分だったり、代表に行ったから吸収できたものもかなりある。そこは本当に今、自分が充実してやれている部分かなと思う」と語った。