なでしこジャパンは29日、国際親善試合カナダ戦(長崎・ピーススタジアム)に3―0で勝利した。

 前半から主導権を握ったが得点がなかなかうまれなかった中、前半43分にFW田中美南(ユタ・ロイヤルズ)からのボールをMF谷川萌々子(バイエルン・ミュンヘン)が押し込んで先制した。後半6分には田中が相手GKからボールを奪って得点をゲット。さらに同23分、FW藤野あおば(マンチェスター・シティー)が谷川のアシストでゴールを決めた。

 1ゴール、1アシストで7試合ぶりの勝利(7月の東アジアE-1選手権除く)に貢献した谷川は「勝ち切れたことはよかった。うまくいったシーンもうまくいかなかったシーンもあったので、次につなげたい。直近の試合では勝ち切れない試合が多かったので、ここが大事だと思っていた」。ゴールについては「美南さんがいい折り返しをしてくれて、決めることができてよかった」と振り返った。

 12月2日に再びカナダと対戦して年内の活動を終える。来年3月にはブラジル女子W杯のアジア予選を兼ねるアジアカップ(オーストラリア)が控える。今後も谷川の活躍が楽しみだ。