れいわ新選組の高井崇志幹事長が27日、国会内で会見し、山本太郎代表の任期満了に伴う党代表選(12月1日告示、8日投開票)の概要について発表した。元つばさの党で、政治系YouTuberの根本良輔氏が高井氏に推薦人就任を願い出る場面があった。
代表選に立候補するには国会議員1人以上の推薦が必要になる。3年前の代表選には山本太郎氏、共同代表制を訴える大石晃子氏・櫛渕万里氏の両陣営、評論家の古谷経衡氏が立候補していた。今回の代表選では、これまで正式に出馬表明している候補者はいないが、複数人が名乗りを上げるとみられている。
すると会見に出席していた根本氏が質問に立ち、「代表選に立候補したいと考えている。XとYouTubeでアンケートを採ったところ、『出るべき』という賛成の声が3000件ぐらい集まっていて、多くの方が期待を寄せてくれている。れいわの全議員に推薦の依頼を送ったが、まだ得られていない状況。高井幹事長から推薦をいただきたい。もしくは推薦をくださる可能性の方がいればお声がけいただきたい」と直談判した。
根本氏は昨年の衆院東京15区補選につばさの党から立候補し、他陣営への妨害行為などで公職選挙法違反の罪に問われ、公判中だ。既につばさの党は離党し、政治系ユーチューバーとして活動しており「れいわの政策を前に進めてほしいという立場で、批判ではなく、建設的な議論を代表選で行いたい」と真剣に訴えた。
これに高井氏は「根本さんが代表選に出たいという話はSNSなどで見ている。ただ私は選管委員長なので推薦人もなれないし、ちょっと私から推薦人を紹介するというもなかなか職責上難しい。われわれは立候補を否定していないので、国会議員が推薦人になればできる」と改めて、門戸は開いていることを強調した。
そのうえで代表選の展望について「けっこう出そうなんですよ。国会議員で。だから自分で出る人は推薦人になれないし、その人の推薦人になっている人もなれない。あと一般の方でも出る動きがあって、推薦する国会議員とは長年の関係がある。なかなかちょっと初めましてみたいな感じで来られて、推薦っていうのは難しいのではないか。ただ、政策とかも見たうえで、各国会議員が決めること。議員が推薦するとなれば、もちろん立候補していただきたい」と話した。












