全日本プロレスの青柳優馬(30)が23日に静岡・沼津市内で交通事故を起こしていたことがわかった。26日、全日本が都内で会見を開き明かした。
優馬は23日16時半ごろ、全日本プロレス沼津大会終了後、自家用車で帰宅途中に沼津市内の交差点で赤信号に気づかずに直進。右側から直進してきた車両と衝突し、事故が発生した。事故によって優馬の車両の右側が破損、衝突した相手側の車両のバンパー、ライトなどが破損した。優馬にケガはなかったが、衝突した車に乗っていた2人のうち、1人が足の不調から病院で検査を受けている状況だ。
また、事故発生時の事情聴取で優馬の運転免許証が失効していたことが判明。今回の事故を受け、全日本プロレスは優馬に3か月間の謹慎と減給50%の処分を下した。また、安齊勇馬とのタッグで出場中の「世界最強タッグ決定リーグ戦」は残りの公式戦すべて不戦敗となった。
優馬は26日の記者会見に出席。同席した十枝利樹取締役とともに事件の概要を報告。深々と頭を下げ、被害者、ファン、関係者らに謝罪した。
優馬は免許の失効については「自分が更新の期間に気づかず、1年近く乗り過ごしてしまっていた」と説明。「今回のことを招いてしまったのは自分の普段の行いの怠慢さから起きてしまったことだと深く反省しております」と陳謝した。
十枝取締役からは、今回の事故を受け、選手とスタッフに免許期間の確認を行ったこと、安全運転の徹底を注意喚起したことが報告された。今年9月に巡業バスとの接触事故で死去した長尾一大心さんの一件に続いての団体内での交通事故に、十枝取締役は「バスの運行管理、あるいはバスの巡業での回り方等の改善、対応はさせていただいたが、選手、スタッフの運転免許確認業務については漏れていた。大変申し訳なく思っている」と謝罪。
長尾さんの父に今回の事故の報告と謝罪を行ったことを明かした。優馬の行政処分は沼津警察署の再びの事情聴取を経て決定される見通しだ。













