新日本プロレス25日福島大会の「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、「TMDK」のザック・セイバーJr.(38)、大岩陵平(27)組が海野翔太(28)、上村優也(31)組を撃破し開幕2連勝を飾った。

 実力者4人が顔を揃えた公式戦は、ハイレベルな攻防の連続となった。海野の雪崩式ブレーンバスターから上村のダイビングボディープレスを浴びるなど猛攻にさらされたザックだったが、海野のSecond Chapter(変型フィッシャーマンズバスター)をザックドライバーで切り返し決定打は許さない。

 一歩も譲らない意地の張り合いから、TMDKは大岩が強烈なラリアートで上村を排除して数的優位を築く。粘る海野にザックが再びSecond Chapterを狙われたものの間一髪で回避。大岩のラリアートのアシストからジャックナイフ式エビ固めで押さえ込み3カウントを奪った。

 リング上で大岩は「海野さん、上村さん、今日は俺たちTMDKのタッグが勝ちましたが、2人はまだまだ俺の高い壁でいてください。またやりましょう!」と呼びかけ。「今年のWTLは俺たちTMDKが勝って、トロフィーをゲットしてまたここ郡山に戻ってくるので!」と力強く宣言した。 絶好の連勝発進にザックも「俺たち『ザ・チン&ザ・マレット』が今年のWTLの優勝(チーム)。俺たち、ザ・マイティ・ドント・ニール」と自信満々にアピール。このまま一気に頂点へ突き進むつもりだ。