最後のピースは――。米国・WWEのPLE「サバイバーシリーズ:ウォーゲームズ」(29日=日本時間30日、カリフォルニア州サンディエゴ)で行われる、5vs5軍団対抗戦・女子ウォーゲームズの豪華な出場メンバー10人が正式に決まった。
金網に囲まれた2つのリングでウォーゲームズ戦は、今年はイヨ・スカイが盟友リア・リプリー、シャーロット・フレアー&アレクサ・ブリスと強力チームを結成。WWE女子タッグ王者でアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズ、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドの悪女軍と対立を深めてきた。一方でイヨ軍はシャーロットがリアとの確執を理由にチーム入りを拒否したが、前回ロウでイヨらのピンチを救っていた。
21日(日本時間22日)のスマックダウン(コロラド州デンバー)で〝女王様〟シャーロットがリアと話し合い、ようやく一致団結。大歓声に包まれながらイヨ、リア、シャーロット、アレクサの人気者4人が笑顔でリングに上がった。リアは10月の日本大会で鼻を骨折してフェースマスクをしたままだが、マイクを握って「私は信頼している」と自軍の結束をアピール。続けて未定だった5人目のメンバーを発表した。
入場テーマが鳴って登場したのは、何とAJリーだ。世界ヘビー級王者CMパンクの妻は9月に10年ぶりに復帰して、セス・ロリンズ&ベッキー・リンチ夫妻にミックスドタッグ戦で勝利。前回ロウで女子インターコンチネンタル王座戦に介入し、挑戦者マキシン・デュプリを援護して、ベッキーを王座から陥落させた、試合後のバックステージでは、リアから声をかけられていた。
ところが拍手で迎えるイヨ、リアらを悪女軍が背後から急襲。アスカはイヨの背中を殴ると、カイリはリアを蹴りまくった。AJリーは血相を変えてリングに向かうが、ここでベルトを失い、恨み骨髄のベッキーが現れてCMパンク夫人を襲い、場外でボコボコにした。リング内ではカイリがバックブロー、アスカがバズソーキックをイヨに浴びせてKOした。
リアが反撃に出るものの場外からベッキーが脚を引っ張り、最後はナイアがヒップドロップでリアを圧殺した。やりたい放題でご満悦のアスカは、リングインしたベッキーとがっちり握手。過去の抗争が原因でモメていたリアとシャーロットをよそに、長年のライバルのチーム入りをあっさり認めてみせた。
これにより女子ウォーゲームズ戦は、イヨ&リア&シャーロット&アレクサ&AJリーvsアスカ&カイリ&ナイア&ラッシュ&ベッキーに決定した。団体CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHが自身のXで、「WWE最大級のスター10人が一つの試合に集結」などと投稿するほど、史上最高メンバーが揃ったウォーゲームズは誰が制するのか?
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。












