コメンテーターの玉川徹氏が18日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演。クマ駆除で猟友会への抗議がくる現状に「こういう風な状況を見て考えた上で行動してほしいな」と指摘した。
番組では連日各地で続くクマ被害を報道。北海道では冬眠の時期が近づいてもヒグマの被害が相次いで、ハンターたちが連日の見回りなどで疲弊しているという。専門家の話として、山林で雪が降りエサがなくなると冬眠をするが、人里の畑などでエサが食べられる状態なら、エサがなくなるまで起きている可能性があるとし、年内いっぱい冬眠しない恐れもあると報じた。
今回、番組が取材で訪れていたのが北海道の苫前町だったが、玉川氏は「苫前町、三毛別があるところだよね。過去最悪のヒグマ事件。7人が亡くなった一頭のクマですね。その三毛別というのが苫前町なので、で、これ12月初旬ですね」。1915年に死者7人負傷者3人を出した「三毛別羆事件」を引き合いに出した。
この事件が起きたのが12月で、「まさに、これからの時期だから。先ほども見回りされてましたけど、そりゃ、やっぱり非常に緊張感の中でずっと見回りされているっていう風なことだと思うので、怖いと思いますよ」と語った。
すでに今年は600頭以上が駆除されているが、「ぼくも10月に北海道に行ったときに、どうですかクマ?っていうような話を聞いたらですね。実は結構、駆除してるんだよって話」だったというのだ。玉川氏は駆除している話をオープンにしない理由について「ものすごい抗議くるんですって。疲弊しちゃうし、いろんな業務も止まっちゃうし。だから、そういうのを言わないで駆除しているって話を聞いた」という。
玉川氏は「こうやって命がけなんですよ現場はね。そういう風な時に、動物愛護の精神はいいと思うんだけども、それはこういう風な状況を見て考えた上で行動してほしいなっていう部分はありますね」と指摘した。











