MLB公式X(旧ツイッター)は16日(日本時間17日)にマリナーズからFAになっていたジョシュア・ネーラー内野手(28)がマリナーズと5年契約したと報じた。
ネーラーは7月24日にダイヤモンドバックスからマリナーズに移籍し、54試合に出場して、うち53試合が一塁手として出場した。2球団で147試合に出場、打率2割9分5厘、20本塁打、92打点、30盗塁。ポストシーズンでは打率3割4分、3本塁打、5打点の活躍でチームが球団初のワールドシリーズ出場まであと1勝と迫る原動力となった。
マリナーズはネーラーとの再契約を今オフの最優先事項に挙げており、ファンは大歓迎。「マリーナーズのラインナップに素晴らしい補強だ」「このチームは本気だ」「おかえりなさい」などと祝福コメントであふれた。
これによって今オフにポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すヤクルトの村上宗隆内野手(25)と巨人の岡本和真内野手(29)の去就に影響するのは必至だ。
マリナーズから今オフに一塁手のネーラーと三塁手のスアレスがFAになったことから、MLB公式サイトと米FOXスポーツは村上の移籍先の一つにマリナーズを挙げていた。三塁守備に不安があるため、獲得なら一塁での起用が見込まれた。しかし、ネーラーが再契約したことで、一塁は埋まった。米メディアはスアレスと再契約する可能性は低いと予想しているが、守備のリスクを負ってまで三塁手として獲得するか不透明だ。DHとしての可能性は残るが、最低でも30本塁打以上、90打点以上がノルマとなる。
一方、岡本にはどうか。代理人のボラス氏が先週行われたGM会議の会場で「多くの球団が彼を三塁手として見ている」と明かしており、アピールする材料になりそうだ。
来季こそワールドシリーズ進出を果たしたいマリナーズにとって強打の内野手は補強ポイント。選択が注目される。












