メッツの千賀滉大投手(32)を巡るトレードの噂が絶えない。米スポーツ専門局ESPN(電子版)は14日(日本時間15日)に「スターンズ編成本部長は今週、千賀を先発ローテーションの一員として考えていると明かしたが、25年シーズンの不振を受け、ベテラン右腕投手のトレード獲得に球団が関心を示している」と報じた。

 一方、米スポーツサイトのアスレチックは「千賀は既に複数の球団からトレードの関心を集めている」と伝えた。ニューヨークのスポーツ専門局SNY(電子版)は「千賀の年俸(1500万ドル)は高額ではないので、トレードに出せる」「彼を買い時と見ている球団もある」「メッツが先発投手を2人補強したいなら、誰かを放出しなければならない。誰かをブルペンに配置転換させるわけにはいかないからだ」と説明した。

 メッツはFAとなった一塁手のアロンソ、守護神ディアスとの再契約に前向きとされている一方で、先発投手のアップグレードにも重点を置いていると報じられている。

 5年契約で今季が3年目だった千賀は6月13日に右太もも裏を痛めて負傷者リスト入りする前は13試合で7勝3敗、防御率1・47と圧倒的だった。しかし、7月11日の復帰後は9試合で3敗、防御率5・97。9月5日に3Aシラキュースに降格するとそのままシーズンを終えている。