強くなりたい――。米女子ゴルフツアーの「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」2日目(14日=日本時間15日、フロリダ州べレアのペリカンGC=パー70)、来季のシード獲得を目指している渋野日向子(27=サントリー)は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で回り通算6オーバーで決勝ラウンドに進めなかった。

 渋野はポイントランキングで104位。今大会で37位以上になれば準シードとなる100位以内を確保できたが、またも予選落ちと結果を出せなかった。「悔しいラウンドだったので。今年を象徴したラウンドだった」とし「昨日と同様うまくいかなくて。力みも多かったし、リズムもあんまり良くなかったですし、最後までつかめなかった」と振り返った。

 これでシード”陥落”が確定。23試合出場で予選落ち13回、トップ10入りはわずか1回とふがいなかった今季について聞かれると「そうですね。本当に一番ひどい1年だったと思うんで、悔しいし、うん…」と話すと、言葉に詰まって涙が頬を伝った。「まあ、あとは上を見ていくしかないかなと思います」とコメントを絞り出した。

 その上で「練習ではいい感覚だと思っていても試合になると力んでしまったりとか、リズムとかも」とし「あとはメンタルの問題もすごくあると思うので、強くなりたいと思います」と再起を誓った。

 今後はエントリーした「最終予選会」(12月、アラバマ州)で来季出場権の獲得を目指す。