侍ジャパンの一員として宮崎強化合宿(サンマリン)に参加している金丸夢斗投手(22=中日)が8日にブルペン入り。「ピッチコムやピッチクロックへの慣れや、腕を振って出力を出すことを意識しました」と振り返った。
2024年3月の欧州代表戦(京セラ)で、関西大在学中の身ながら能力の高さを評価されトップチームの一員として井端監督に選出された経歴を持つ竜のプロスペクトは、ハイレベルな環境の中、現在進行形で成長の糧を貪欲に吸収中。隣のレーンで投球していた隅田(西武)の球威を横目で見ながら「自分のボールがショボく見えました」と苦笑いを浮かべた。
捕手からの返球を受けた瞬間に時計が動き出すピッチクロックへの対応は「なるべくプレートに戻ってからボールを受けるように」など、試行錯誤を重ねたとのこと。WBC球への対応も含め「これからしっかりやっていきたい」と表情を引き締めた。
立場的にはまだまだ「お試し招集枠」。それでも井端監督をはじめとした侍首脳陣が左腕のポテンシャルを高く評価していることは間違いない。「1年目とか関係なく、どんどんアピールして戦力になっていきたい」。表情や語り口はルーキーらしく一貫して謙虚。それでもアスリートである以上、競争の場に立てば誰が相手でも負けたくはない。












