フィギュアスケート女子で2022年北京五輪銅メダルの坂本花織(シスメックス)は〝ごほうび〟をモチベーションに、全力を出し切る覚悟だ。
グランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(7日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の公式練習が6日に行われ、坂本は曲かけでジャンプにミスが出るなど、不安の残る内容となった。それでも「ちょっと1個ミスをすると崩れる傾向にあるので、今回のNHK杯は本当にミスが許されない」と冷静に自己分析した上で「気持ち的には1個のミスも許されない状態でしっかり頑張りたい」と気を引き締めた。
先週の西日本選手権(滋賀・木下カンセーアイスアリーナ)では同門の三宅咲綺(シスメックス)が2連覇を達成。「西日本に出たうちのチームの子たちもみんな頑張っていたのですごく力をもらった」と刺激を受けたようで「西日本の前に咲綺ちゃんとネガティブモードに入っていたので、絶対にお互い試合が終わったら朝練の終わりにモーニングに行こうと話していた。咲綺ちゃんがめっちゃ頑張ったので、頑張らなと思っている」と笑みを浮かべた。
かねて中野園子コーチは「試合でベストコンディションになる保証はないから、どんな状況でもできるようにしておきなさい」と指導を受けているという。現在の坂本は疲労などでストレスが溜まっている状態だが「自分に喝を頑張って入れてやっている」と気合で戦い抜く。












