注目の女子プロレス「スターダム」の極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の同門対決は壮絶ドローに終わった。
11月3日の大田区総合体育館大会ではワールド&STRONG女子王者の上谷沙弥が、同じヘイトに属するシングルリーグ戦「5★STAR GP」覇者・渡辺桃をダブルタイトルマッチで迎え撃つ。1日のTKPガーデンシティ千葉大会では前哨戦として、ヘイトの同門8人タッグマッチが実現。上谷は刀羅ナツコ、小波、稲葉あずさと組み、渡辺は琉悪夏、吏南、フキゲンです★と組んで対戦した。
先発を買って出た上谷と渡辺は、一進一退の攻防を展開。場外乱闘ではベルトで殴り合うなど、バチバチと火花を散らした。両軍の勢いは試合時間が残り3分を切っても止まらず。上谷がスワンダイブ式プランチャを放つと、渡辺も人でなしドライバーを炸裂させ、流れを譲らない。
両者が意地を張り合い続け、試合時間が残り20秒に迫ったところで、上谷が渡辺をフランケンシュタイナーで丸め込んで3カウントを狙ったが、琉悪夏がボックス攻撃で阻止。ここで試合終了のゴングが鳴り、20分時間切れドローとなった。試合後には2人がマウントポジションを取り合い、エルボーを連打。大乱闘を展開した。
マイクを持った上谷は「渡辺桃、遂にこの時がきたな…。今日はドローだったけど、この最高で最強の戦いを制するのはこの私だ。プロレス界の主役はまだまだ譲らない」と言い切った。
これに渡辺は「そうかよ、沙弥様。今日はやり足りねえけど、それくらいがちょうどいいよな。11月3日、悪夢を見るのはお前だよ、上谷沙弥」と高笑い。
これに上谷は「11月3日2冠戦で悪夢を見るのはお前、ただ一人だ」と吐き捨てベルトを掲げ、渡辺と額を突き合わせてにらみ合った。2冠戦を制するのは果たしてどちらなのか…。













