巨人は31日にタウンスタジアムおよびジャイアンツ球場で秋季キャンプ3日目を実施。この日にブルペン入りした横川凱投手(25)は260球の熱投を披露した。
横川は「僕はどうしても上半身に力が入ってしまうので、球数を多く投げたいという思いがあった」と語り、当初は300球を目標に設定。連続投球での達成はならなかったが「100球を超えたあたりから体の軸で投げられている感覚があった。球数を重ねるにつれて、だんだん良くなるイメージ」と手応えを振り返った。
プロ7年目の今季、自己最多の25試合に登板し、8試合で先発。2勝0敗、防御率2・59の成績を残したが、「今年は投げていて不甲斐なさを感じた。先発機会をもらっても結果を残せなかった」と振り返る。続けて「来年に懸ける思いは今までで一番強い。今日の球数も含めて、しっかり覚悟を持って1日1日を過ごしたい」と決意を語った。
投球を見守った杉内俊哉投手チーフコーチは「こういう練習もあっていいと思う。下半身で投げる感覚を覚えてくれたら」と意図を説明し「下半身をしっかり使って投げられていたと思う」と左腕を評価。
また阿部慎之助監督も「ピッチャー全体として、投げ込みが少ないのは明らかだった」と今季の投手陣を振り返りながら投げ込みの必要性を強調。横川については「投球、フィールディングすべてにおいて、より正確にやる意識を持った方がいいと思う。うまいのは分かっているので」と期待を寄せた。












