CS本拠地開催に向けセ3位の巨人は2位・DeNAを2・5ゲーム差で追走中。今季後半にかけて先発陣に離脱者が相次ぐ中、ローテーションの一角を担うのがプロ7年目の横川凱投手(25)だ。ここまで自己最多の24試合に登板し、2勝0敗で防御率2・32。ポストシーズンでの活躍にも期待が高まっている。先発からロングリリーフまでこなすタフネス左腕はプロ入りから「故障知らず」だが、その要因とは何か。直撃した。
――これまでの野球経験で投球が原因で大きなケガをしたことは
横川 ないですね。ピッチャーゴロを捕った時に指を骨折してしまったことはありますが、そういったアクシデントを除くとケガはないです。
――ここまでケガなくやってこれた理由は
横川 日頃の体のケアとか、準備運動を念入りにすることで、体が(変化を)敏感に感じやすくなるようにしています。その意識があるからか、体に違和感がある時に「ここおかしいな」と早く気付けるんです。違和感を覚えた時点でトレーナーさんに見てもらって、ケガを防ぐことができています。
――トレーナーさんたちの存在は大きい
横川 だいぶでかいですね。1人だけではどうしようもならないこともたくさんあるので。
――大阪桐蔭時代はどんな意識を
横川 高校時代はケガこそなかったですが、体を痛めることは多かったんです。
――その反省点をプロになって見直した
横川 間違いなくそうです。練習の前後でしっかりとリカバリーするとか、体に刺激を入れてから全体練習に入るっていうのはすごい意識してます。
――準備の重要性はどう気付いたのか
横川 プロ1年目の時からトレーニングコーチに教えてもらっていたので。トレーナーさんにもいいストレッチ方法を教えてもらって、自分に合うものを組み合わせながら普段から準備をしています。
――定期的にやっているピラティスの効果は
横川 ピラティスも一緒ですよ。リラックス目的もありますが、シーズンを通して野球をやっていると、体がどうしてもずれたりしてくるんで、そのずれをできるだけしっかりとしたポジションに整わせることで、回復力が早くなりましたね。












