阪神・及川雅貴投手(24)が「SMBC日本シリーズ 2025」第3戦・ソフトバンク戦(28日、甲子園)に2番手で登板し、見事な火消しを見せた。

 先発した才木浩人投手(26)が6回に勝ち越しを許し、なおも一死一、三塁となった場面で降板。5番・栗原と対峙した左腕は、フルカウントから力強い直球を投げ込んだ。詰まった打球は二塁方向へ。二塁手・中野が捕球すると素早くベースを踏み、さらには一塁へ送球。併殺を奪って大ピンチを切り抜けた。

 さらに回またぎとなった7回のマウンドにも上がると、今宮、牧原大、海野をわずか9球で三者凡退。今季防御率0・87をマークした〝無双左腕〟がパ王者相手にも見事な投球を見せた。