ソフトバンクのは28日、阪神との「SMBC 日本シリーズ 2025」第3戦(甲子園)に2―1で逆転勝ちを収め、通算成績を2勝1敗とした。
敵地での重要な初戦をものにしたホークス。だが、試合後の小久保監督の表情は晴れなかった。「よう勝った。藤井さまさまでしょ」。2番手・藤井皓哉投手(29)がマウンドに上がった7回、先頭の8番・小畑の打球を山川がファンブル。上位打線の前に走者をためたくない場面で痛い出塁だった。続く代打・高寺からは三振を奪ったが、捕手の海野が痛恨の捕逸。1点差で一死三塁、打順は近本、中野と続く厳しい局面だった。
だが、背番号48が踏ん張った。近本に対してフルカウントから空振り三振を奪うと、続く中野も空振り三振。連続三振でピンチを脱し、勝利を引き寄せた。指揮官は「一死三塁から連続三振。しかも近本、中野ですよ。今日は本当にあそこ」と右腕を称賛した。
4回にも栗原が三遊間のゴロをファンブルするなど、敵地でのプレーにミスが相次いだ。細かい箇所を見直しシリーズ3連勝、王手をかけたいところだ。













