日本一奪回を目指すソフトバンクは阪神との「SMBC 日本シリーズ 2025」第3戦を翌日に控えた27日、舞台となる甲子園球場で全体練習を行った。今シリーズ打率5割5分6厘と好調の柳田悠岐外野手(37)はバットを握らず、左翼守備の確認に余念がなかった。浜風の影響を受ける敵地・甲子園。ナイター3連戦を前に打球の見え方や伸び方、クッションボールの跳ね方などを確認。この日の練習参加は本人に委ねられていたが、凡事徹底の精神で決戦に備えた。
今季は4月に故障離脱したため、6月の交流戦でプレーする機会がなかった。それだけに「日頃プレーしていない球場なので」と、この日は守備練習に特化。広い甲子園球場はロースコアの展開になりやすい。加えて第3戦は、今季ともに最優秀防御率のタイトルを獲得した投手のマッチアップとなる。予告先発はホークスがモイネロ、タイガースが才木。白熱の投手戦が想定されるだけに、堅守で絶対エースのモイネロを盛り立てたいところだ。
打って、走って、守って――。元気いっぱいの37歳が聖地で大暴れする。












