ドジャース一筋で通算223勝をマークし今季限りで現役引退を表明しているクレイトン・カーショー投手(37)が山本由伸投手(27)の快投を称賛した。

 この日の4安打1失点8奪三振の完投勝利をカーショーはブルペンから見届けた。

 試合後、ロッカールーム取材に応じるレジェンド左腕の様子を米地元局「NBCロサンゼルス」のマイケル・J・デュアルテ記者が自身のX(旧ツイッター)で公開。「アメージングだよ。最も素晴らしかったのは、初回をうまく切り抜けたことだと思う。無死一、三塁でブラッディ(ゲレーロJr.)を迎えていたんだから」と敵地が沸騰していた大ピンチにも動じず、無失点に切り抜けた山本の度胸と冷静さを称えた。 

 その上でカーショーは「彼の投球は美しい。何百回と言っているけど、彼の投げ方はパーフェクトだ。無駄な動きが全くなく、とても効率的だ。そして彼は何でもできる。メジャーに来た時は速球、カーブ、スプリットが中心だったが、今はシンカー、カットボール、スライダーも投げている。いつでもストライクが取れる球種が6つもあり、それを本当にうまく使っている。本当に素晴らしい。感銘を受けているよ」とベタボメ。

 プレーオフに来て、さらに精度を高めている山本の投球を手放しで絶賛していた。