全日本プロレス22日の後楽園ホール大会でアジアタッグ王者組のMUSASHI(35)&吉岡世起(37)が青柳亮生(25)とライジングHAYATO(26)の「アツハヤ」タッグを下し初防衛を果たした。
 
 MUSASHIは事前に行われた会見では対戦相手だけでなく「すべててに勝ちたいの!!」と絶叫するなど謎の熱の入れようを見せていた。

 MUSASHIは吉岡をビンタし先発すると、HAYATOにも「そんなもんじゃねえだろ!!」と言ってビンタを見舞おうとするがあっさり反撃されてしまう。
 
 一進一退の攻防が動いたのは15分過ぎだった。MUSASHIはエクスプロイダー、ファルコンアローでHAYATOを追い詰めるが、ひとでなしドライバーで反撃を受ける。それでも吉岡が亮生を場外で押さえている間にトラースキックで攻勢に出ると、エストレージャフトゥーロ(変形ボディプレス)を2連続で投下。最後は二天一流(変形エメラルド・フロウジョン)で3カウントを奪った。

 試合後「勝ったぞー!!」と勝どきを上げるMUSASHIの前に現れたのは小藤将太だった。「ゼンニチジュニアによるこんな熱い試合を見せられたらいてもたってもいられなくて出てきちゃいました」と挑戦をアピールすると、MUSASHIも「何今の気持ちいい挑戦表明。やろうやろう!」と言って歓迎。しかし小藤が連れてきたパートナーはヘビー級の鈴木秀樹だった。

「違うじゃん。ジュニアの選手だと思ったじゃん。タイトルマッチやる?」とひるむMUSASHIは鈴木から「シャー!」と猫のような威嚇で迫られる。吉岡が「一回やるって言っちゃったし、この空気をどうにかするためにも受けよう」と挑戦を受諾すると、鈴木は「にゃ~ん」と言っておとなしくなったのだった…。