卓球女子シングルスで世界ランキング7位の張本美和(木下グループ)の〝現在地〟を中国メディアが分析している。

 銀メダルだったアジア選手権団体決勝は、ライバルの中国に0―3で敗戦。張本は同1位の孫穎莎にストレート負けを喫するなど、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった。

 中国メディア「捜狐」は「どのアスリートも低迷期や行き詰まりを経験する」と分析。孫穎莎も若手時代に苦戦を強いられた過去を引き合いに「精神状態を立て直し、コーチである父親の助けを借りて、できるだけ早くスランプから抜け出すことが重要になる。誰かの励ましとサポートが必要だ」との見方を示した。

 その上で「常にスキルと戦術を磨き続け、他を寄せ付けないことが重要になる。孫穎莎は張本美和より研究されているが、孫穎莎は技術的にも戦術的にも常に革新性なものを発揮している。張本美和も孫穎莎からもっと学ぶべきだ」と報道。張本の一挙手一投足は、中国でも高い関心を誇っているようだ。