ポストシーズン敗退のヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMがデレク・ジーター氏(51)、アレックス・ロドリゲス氏(50)の元スーパースターコンビからの批判に反論した。シーズン94勝を上げながらポストシーズンは地区シリーズでブルージェイズに敗退。ワールドシリーズ制覇の夢は早々散り、ヤンキーはまたも王者ドジャースの後塵を拝する形となった。
首位打者ジャッジをはじめスター選手を擁しながらも名門復権はならず、スターOBらも歯がゆい思いが募らせる。FOXスポーツの試合後の番組でジーター氏は「ブーン監督はフロントオフィスからの厳格な指示の下で仕事をしており、試合で監督独自の判断を下すことはない」と指摘し、ロドリゲス氏も「これまで見た中で最悪のロースター構成の1つだ」などと古巣を批判していた。
これにキャッシュマンGMがラジオ局「WFAN」に出演して「明らかに彼らは何も知らない。悲しいほど軽率だ」と反論。ジーター氏のフロント〝介入疑惑〟を「明らかに事実ではない。我々が打順を選んだことなどない。誰を起用するか指示したり、リリーフ投手であろうとローテーションであろうと、誰に投げさせるべきか指示はしない」と否定。ロドリゲス氏に対しても「だからといって彼らの意見が毎回正しいとは限らない」と主張した。
毎年巨額の投資をしながらも2009年以来、ワールドシリーズ優勝から遠ざかっているヤンキース。今回の一件はすぐにキャッシュマンGMが直接ジーター氏に抗議電話も入れたというが、OBらの批判が公然と続けばフロントのストレスも緊張感も増すばかりだ。












