ブルワーズとナ・リーグ優勝決定シリーズを戦うドジャースで〝幽霊騒ぎ〟が起きている。

 チームが滞在するミルウォーキーのホテルに「お化けが出る」とのウワサがあり、ベッツが以前から宿泊を回避し、今回の遠征ではテオスカー・ヘルナンデスも別のホテルに滞在している。

 Tヘルナンデスは「自分は幽霊を信じていない。あそこに宿泊したことがあるけど何も見たことも聞いたこともない。でも今回は妻が同行していて、あそこには泊まりたくないと言うんだ。他の選手や奥さんたちからも何か起きているのか聞いている」と米メディア「USAトゥデイ」などに明かしている。情報を集めたところ「部屋の照明がついたり、消えたりする」「ドアの音や足音の類いが聞こえる」などの話があるという。

 132年の歴史ある同ホテルの〝怪現象〟の噂は他チームにもあり、フィリーズのハーパーも「自分の服が部屋の向こう側に動かされた」と話し、他にも「テレビやラジオが勝手についた」などの証言も…。ヤンキース・スタントンは「壁に顔写真の絵が飾られ、古いカーテンがいたるところにある。本当に不気味だ。滞在が短ければ短いほどいい」と怖がっていたという。

 しかし、元MLB幹部が同メディアに〝真相〟を明かしている。古いタイプの部屋は入り口のドアが床まで届かず、6ミリの隙間があり、部屋でテレビのリモコンを操作すると外まで明かりが漏れる。「選手たちは夜中にリモコンを持って他の選手やスタッフの部屋に行き、リモコンをカチカチやってるんです。何年も前からそういうのを何度も見てきました。騒ぎが始まったのはそういうことなんです。幽霊は出ないよ」。尾ひれ背ひれがついてウワサが広まったようだ。