卓球のアジア選手権(15日、インド・ブバネシュワル)、女子団体決勝が行われ、日本は中国に0―3で黒星を喫し、銀メダルで幕を閉じた。

 前回大会では中国を下して金メダルを獲得していた日本。中国側は同国メディア「捜狐」が「昨年の敗北の痛みはまだ消えていない。今夜、中国女子卓球選手たちは決意を新たに戦場へと足を踏み入れた」と報じるなど、リベンジへの強い思いを持って挑んでいた。

 日本はカットマンの橋本帆乃香(デンソーポラリス)を第1試合に投入し、元世界女王の王曼昱から第1ゲームを先取。同メディアは「日本のコーチは驚くべき選択をした。カットマンの橋本帆乃香を一番手に起用した。中国チームのリズムを崩し、昨年の奇跡の再現を狙ったものだった」と分析したが、第2、3、4ゲームを連取された。

 第2試合は張本美和(木下グループ)が孫穎莎に0―3、第3試合は早田ひな(日本生命)が蒯曼に1―3で敗れ、頂点には届かなかった。

 同メディアは日本撃破のカギについて「王曼宇の逆転劇は、日本の異例のフォーメーションに対する完璧な対応だった」と称賛。今大会は卓球王国の存在感を示されてしまったようだ。