巨人OBで野球評論家の堀内恒夫氏(77)が15日、自身のブログを更新。今季限りで現役を引退した長野久義外野手(40)についての思いをつづった。

 16年間の現役生活に幕を下ろすことを決めた長野は14日に会見を行い、50人以上もの仲間たちが駆けつけて送り出された。堀内氏は「シーズンを終えてからの発表だった。どのタイミングで決断したかはわからんが 長野の貢献度からしたらシーズン途中で気持ちを伝えていれば 最後打席に立つことができたに違いない。でもそれをしなかった。長野らしいと思ったよ」と記した。

 今季、二軍生活が長く続いた長野は、CSファーストステージ第2戦が行われた今月12日に一軍登録された。しかし、出場機会はなく、結果的に現役最終打席は7月21日の阪神戦(東京ドーム)、代打で出場してネルソンから放った左前打となった。

 堀内氏は会見前に長野本人から電話で連絡があったといい「少し話をした。まだ40歳人生はこれからだ。何をしてくれるのか今から楽しみだねぇ。たくさんの選手らに囲まれて最後は笑顔で。最後まで長野らしく。巨人軍のためにありがとう。そしてお疲れさまでした」とねぎらっていた。