ドジャースは14日(日本時間15日)、敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に5―1で快勝。先発した山本由伸投手(27)が9回まで111球を投げて3安打1失点、7奪三振の好投でメジャー初完投勝利を飾った。
打線では2点リードの7回一死三塁の場面で、大谷翔平投手(31)が一、二塁間を破る貴重な中前適時打。大谷にとっては4試合ぶり、20打席ぶりとなる安打となった。その一方、シーズンでキャリアハイの55本塁打を放ったアーチを量産するには至っていない。この日の5打数1安打を含めても、ポストシーズンでは打率1割4分7厘に低迷している。
そこで米スポーツ専門局「ESPN」はデータをもとに大谷の〝弱点〟に切り込んだ。今季の大谷のOPSはリーグ1位となる1.014。驚異的な成績を叩き出したが、ある一線を境に状況は一変するという。
「大谷はレギュラーシーズン通算OPSでメジャー全体2位を記録したが、球速97マイル(約156キロ)以上の球種に対してはOPSが.889に低下し、21位まで後退する」
誰でも剛速球への対応は困難だが「驚異的な数字ではあるが、最高レベルとは言い難い」と指摘した。
とはいえ、大谷は打者専門ではなく投手との二刀流。他の選手の何倍もの労力を割いてプレーしているとあって「シーズンを通して自らを追い込み、今や投球も再開している状況では、彼にレギュラーシーズンのようなペースで打ち続けることを求めるのは酷な話だ」と寄り添っている。












