ソフトバンクの小久保裕紀監督(54)が14日、みずほペイペイドームで行われた「2025パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ開催前日記者会見に出席した。

 2年連続で日本ハムと激突することとなったファイナルステージ。この日は宮崎のフェニックス・リーグに参加していた今宮や山川、正木らが本拠地での練習に合流した。背部痛でリハビリを続けてきた周東も一軍に戻り、多くの主力メンバーがみずほペイペイドームに集結。戦闘態勢が整った。

 今季の対戦成績は13勝12敗とほぼ互角で、シーズン終盤までし烈な優勝争いを繰り広げた。指揮官は「今年はパ・リーグをしっかり盛り上げた2球団だという自負がある。そういう締めくくりのクライマックスシリーズにしたい」とライバル球団との再戦に闘志を燃やした。

 敵将の新庄監督は球界屈指のエンターテイナー。小久保監督は「何をされても驚かないというのを選手と首脳陣には伝えている。僕自身も何をされても驚かない。彼なら仕掛けてくるだろうなという思いは常に持っています」と〝新庄マジック〟は想定済み。昨年は3連勝と圧倒的な強さで日本シリーズへ駒を進めた。「(ファンに)心を揺さぶることができるような試合を届けたい」と決意を口にした今年はどのような戦いを繰り広げるか。