女子プロレス界のカリスマ長与千種率いる「マーベラス」のAAAWシングル王者・彩羽匠(32)が、王座防衛を誓った。

 19日の石川県・金沢大会では同地出身の新星・暁千華(19)を2度目の防衛戦で迎え撃つ。王座戦を控えた彩羽は12日の新木場1stRING大会でSareeeと組み、暁&ナイト・シェイドと対戦した。

 試合が始まると彩羽はSareeeと好連係を炸裂し、暁に強烈な蹴りを決めた。さらに2人で暁の右腕に集中攻撃を浴びせ追い込んでいった。

彩羽匠(下)を攻める暁千華
彩羽匠(下)を攻める暁千華

 それでもくらいついてくる暁からブレーンバスター、アックスボンバー、全女式抑え込みで劣勢に陥る場面もあったが、彩羽がカウンターのワキ固めで捕獲。そのまま絞りに絞り上げギブアップ勝ちを奪った。

 試合後、マイクを持った彩羽は「千華、遂に来週千華の凱旋、デビュー1周記念大会でそこでタイトルマッチするけどさ、このベルトにはそんなの関係ないから。ウチにはまだまだ技の引き出しいっぱいあるよ。お前はアックスボンバー、ブレーンバスター、押さえ込み、あとはなんだよ? 来週までに楽しみにしとくよ」と挑発すると、暁から髪をつかまれもみくちゃになった。

 その後暁から「今日は負けたけど、19日は絶対に一緒の結果になんかしません。ブレーンバスターと抑え込み、アックスボンバーで私は勝てます」と宣戦布告されると彩羽は「じゃああと1週間、恐怖とプレッシャーと緊張感で眠れない日々を過ごして19日迎えましょう」と笑いかけた。