ソフトバンクは8日、本拠地みずほペイペイドームで全体練習を行った。パ・リーグ2連覇を達成し、15日から始まるCSファイナルステージに向けて再始動。野手陣はレギュラーシーズン最終戦となった5日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、3日ぶりに顔を合わせた。この日は小久保裕紀監督の54回目のバースデー。再結集のタイミングも合わさって、和やかなムードで練習が行われた。
昨季はリーグ制覇を成し遂げるも、日本シリーズでセ・リーグ3位突破のDeNAに屈して下克上日本一」を許した。今季は悲願の完全制覇を目指すホークス。相次ぐ主力の故障離脱に見舞われながらもペナントレースでは87勝を挙げ、貯金「35」をつくって歓喜のゴールテープを切った。戦力層、用兵に手応えを持ってポストシーズンに臨む。
最後まで故障禍に悩まされることとなった。レギュラーシーズン最終盤に近藤健介外野手(32)が左脇腹痛、周東佑京内野手(29)が背部痛のため登録抹消。小久保監督はこの日、主力2人の状況について「間に合わないと想定している」と言及した上で「佑京は可能性あるけど、近藤は厳しいと思う。脇腹のケガは回復が難しい。日本シリーズまでいったら可能性はあるけど、CSはいないものだと思っている」と覚悟を語った。
かねてチーム内で近藤の状態は見当がついていたとはいえ、絶対的リードオフマンの周東の回復具合は大いに気になるところ。秋の短期決戦でも逆境をはねのけられるか。












